staff☆ 院内研修<補綴物の種類>
こんにちは!
北海道にもやっと短い夏がやってきましたね♪
夏と言えば…
お祭り、
花火、
ビール(^0^)/
???えっと、すみません、ビールの話ではなくて・・・
皆さんの今年の夏の楽しみは何ですか?
あっという間に過ぎていく夏をどうぞ満喫してくださいね(^^)
さて、先日当院では技工所の方に来ていただいて、補綴物の講習会を行いました。
補綴物には、大きなくくりで分けると、3つの種類があります。
①金属、②樹脂(プラスチック)、③陶質(セラミック)です。
それぞれの特徴について、私達が日常使う器に例えて解説していただいたお話をご紹介します。
まず、
①の金属は、金属製のお弁当箱….薄くて丈夫だが、傷がつきやすく錆びることもある。
次に、
②の樹脂(プラスチック)は、タッパー…安価で、簡単には割れないが、着色しやすい。
最後に、
③の陶質(セラミック)は、ご飯茶わん…汚れがつきにくく、ついてもおちやすい。丈夫で擦り減らず、水分が染み込まないので着色しないが、割れやすい。
なるほど~、確かに金属製の器は丈夫だけど傷ついたところから錆びてしまうことがあるし、タッパーは安いし扱いやすいけど一度カレーを入れたらカレー専用になってしまうイメージが・・・
陶器のお茶わんは色もにおいもつかないし、汚れもつるんと落ちますね♪ 見た目も美しい♪ でも割れることもある・・・
それぞれに、良いところと弱点があります。
患者さまによりよい選択をして頂く為に、分かりやすくご説明できれば,,,
と思っております。