2015年10月25日(日)横浜市 鶴見歯科大学にて日本口臭学会 口臭治療認定医 試験を受験して参りました。
2015年10月25日(日)横浜市 鶴見歯科大学にて日本口臭学会 口臭治療認定医 試験を受験して参りました。
専門医、認定医試験は今年2つ目ですね。
1つ目は、2015年3月22日(日)には、東京都内にてIPOI近未来オステオインプラント学会 インプラント専門医試験を受験しました。
最近届きました、近未来オステオインプラント学会専門医証です。
2つ目は、この日本口臭学会です。
当診療所の口臭外来は、来月2015年11月5日(木)に開設10周年を迎えます。
約10年(現在9年と11ヵ月)の臨床実績と専門性の高い知識がないと認定医試験突破は難しいかも知れません。
特に試験問題には「臨床実地問題」という問題があり、口臭治療の臨床現場を知らない人は到底解くことが出来ない。
” 口臭外来 臨床あるある”な試験問題。
しかし、試験というのは「その能力に対しての確認」ですから、普段からしっかりやっていれば合格はできるハズです。
試験は、13:00からなので日帰り出張です。
日曜朝7時の札幌駅構内。
この日の札幌は、朝から「強風」と「みぞれ」が降り飛行機が欠航になるのでは?という心配がありました。
コートが無かったら死んでしまうかも。。
新千歳空港は、どんよりとした天候。
雨は降っていますが、札幌よりは天気が良かったです。
羽田空港のこの晴れっぷり。。ほんと、コートなんか邪魔なんですよね。
先月も来た、鶴見駅。
ちゃんと体は、鶴見大学までの道筋を覚えています。
半袖の人もまだまだ居るくらい暖かいんですよねぇ、何か、気温に関しては天と地ですわ。
先月も来たご飯を3種類から選べるヘルシー志向のカフェっぽい定食屋さん。サンマを頂きました。
さぁ、魚も食べた事だし、少し頭が良くなったところで、いざ試験会場へ!出陣!
いよいよ着きました、試験会場である鶴見大学。
さあ、日本口臭学会の認定医試験です。
試験会場は、緊張感が漂っています。
この学会は、歯科医師だけではなく医師も所属しています。
ですから普通の歯科関連の学会とまた何か雰囲気が違うんですよね。
どこかお堅い感じ?表現が難しい。。
現在45歳である私は、今後受験する事って、あと何回くらいあるんだろうか?
例えば学位取得などは論文審査ですから、まぁ、試験みたいな物ですかね。
要するに人生は、最期まで勉強。
「努力する人は希望を語り、怠る人は不満を語る」井上靖
まっ、この認定医試験当日まで、日々の臨床の傍ら私のできる事は全てやりました。
結構、難易度が高かった・・・。
結果は、12月21日(月)に発表です。
結果はどうあれ、何事も一生懸命に頑張る事が大切ですよね。
帰路の羽田空港。ここから見る夕日はとても絵になります。
優雅で時間がゆっくりしていて、大好きな時間帯ですね。
優雅と言えば・・・。
最近、youtubeで見たのですが、カリブ海などの優雅な豪華客船の旅に興味があります。
あれって絶対に太る旅行なんだろうなぁ。いつか、行きたいなぁ。。
客船に11泊って、社会復帰できんのか・・・。
雪は降っていましたが、無事に北海道へ着きました。
北海道寒い! コート着てきて良かったなぁ(笑)
アイヌ像を見ると出張の終わりを告げられている気がします。
私には、得意な専門分野の各治療における認定医、専門医のライセンスは必ず取得するという拘りがあります。
それは、” 簡単に取得できない証 “だからなのです。
そして、忍耐、努力、経験を経て、初めて認定医試験を申請できるのです。
患者さんに治療を行う上で、出来るだけ不安を取り除くためにも「専門医ライセンス」という裏付けのある治療法を御提供する為なのです。
難易度の高い治療法を行うのであれば、無免許より免許がある方が良いと思っております。
さて今週末は、日本顎咬合学会・北海道支部学術大会が開催されます。
北海道支部の理事でもありますので、一般講演の座長を勤めさせて頂きます。
私も日本顎咬合学会の「咬み合わせ認定医」ですから、気合いを入れて座長に徹します。
まめ知識:「こうえん」の違いについて
講演:聴衆の前で、ある題目についての話をすること。
口演:落語・講談・浪曲など、口頭の芸を演じること。
公演:観客の前で、演劇・音楽などを演じること。
なるほど!
さぁ、今週も張り切って行ってみよう!
谷口歯科診療所
院長 谷口昭博