2017年6月9日(金)〜 10日(土) 東京国際フォーラムにて開催されました日本顎咬合学会学術大会・総会に北海道支部副支部長として出席して参りました。
2017年6月9日〜10日 東京国際フォーラムにて開催されました日本顎咬合学会学術大会・総会に
北海道支部 副支部長として出席して参りました。
6月9日(金)
日本顎咬合学会総会・理事会
私は、今期より日本顎咬合学会北海道支部 副支部長を命ぜられ理事会出席のため金曜日、土曜日の診療を休診して、東京へ向かいました。
東京国際フォーラムという会場は、ホント迷うくらい広いのです。
ここで何回くらい発表したでしょうか。。
未だに全体像が把握出来ていません(泣)
今回は、通常の学会(6月10・11日)前日の9日(金)14:00から役員、理事、各支部長、副支部長が招集され今後の学会方針とその説明などを勉強しました。
題目:「新・顎咬合学会を総括し伝承する」
18:30より帝国ホテルへ移動し、日本顎咬合学会設立35周年記念式典に出席しました。
日本で超が付く程の重鎮の多くの先生が出席されていました。
まっ、とにかく、有名人ばかりであまりの凄さに思わず笑っちゃいました。
6月10日(土)
第35回日本学咬合学会学術大会・総会
特別講演:Christian S.Stohler
Trends Affecting the Practice of Dentistry
Adapting to and Embracing the Future Oral Health Care Environment
日本顎咬合学会は、主に開業医の学会ですのでいろいろなジャンルが一つに纏まっている学会なんです。
インプラント、入れ歯、虫歯、歯周病、訪問歯科、咬みあわせ、顎関節症・・etc
歯科治療の最新トピックの殆どが一つの学会で聞けるのです。
開業医にとって、ありがたいのです。
業者展示ブースも大変に賑わっておりました。
最新の機器の展示とデモが体験できるのです。
和田精密歯研さんのブースではプチ講習会がありました。
コンピューターシミュレーションソフト「ビオナ」のインプラント以外の応用の仕方として、
京都で御開業の杉本敬弘先生の「顎関節治療への応用」、
そして私(谷口昭博)考案の「コンピューターガイドによる歯牙移植」も紹介されました。
杉本先生とは、2年前の札幌での講演会でお会いして以来でした。
いやぁ、お久し振りにお会いしましたが、杉本先生はお変わりありませんでした。。
えっ?!私は、多少なりとも先生の影響もあり少し変えさせて頂きました(笑)
大変に濃厚な2日間でした。
やはり、学会等で最新の情報を更新しておかないとすぐに知識が古くなってしまいます。
でも古いのが悪い訳ではありません。新しくてもすぐに消えていく物もあります。
しかし、従来のやり方でも効率が良くなる情報があれば、更新するに越した事は無いと考えます。
札幌に居ながらも最新の歯科医療を御提供するのが、札幌駅前最新ビル開業医の使命と考えております。
谷口歯科診療所
院長 谷口昭博
@番外編
もうすっかり定番の帰りのカツサンド。
やはり、この味でしょう。舌への刺激が凄いですぅ。。
もう、びっくり! 流石、東京!?
業者展示ブースには、スーパーカーの展示、販売もありました。まさかのマクラーレン!!
初めて間近で見ましたが、スーパーカー世代の私には刺激が強過ぎですぅ。
19:00発 新千歳空港行きは、運が良ければサンセットが見られます。
進行方向左側の窓側席(座席番号 A)をゲットすると、癒されますよ。。