2017年10月28日(土)、29日(日)日本顎咬合学会(噛み合わせ) 北海道支部 学術大会に出席しました。
2017年10月28日(土)、29日(日)日本顎咬合学会北海道支部学術大会にスタッフと一緒に出席しました。
毎年、出席しております日本顎咬合学会(噛み合わせ)北海道支部 学術大会です。
私は、2日間の総合司会者として運営に携わりました。
28日(土)噛み合わせ認定医教育講座 13:00〜16:15
噛み合わせ認定医教育研修会
テーマ:「咬むことから健康に貢献する健口(けんこう)長寿」
奈良県開業:貞光謙一郎先生 「長期的に予後の良い咬合補綴治療を臨床的見地から考える(臨床例から)」
九州大学大学院歯学研究口腔機能修復学講座教授:古谷野潔先生 「咀嚼機能を回復し長期間維持するためのストラテジー」
センチュリーロイヤルホテルにて懇親会 18:00〜20:00
日本顎咬合学会理事長 上田秀朗先生
花柳〆栄 師範による素晴らしい日舞が披露されました。
29日(日)日本顎咬合学会 北海道支部 学術大会
講演
南 清和先生:臨床実践オーラルリハビリテーション(咬合の基礎から一口腔一単位の咬合再構成、審美修復治療まで)
加々美恵一先生、俵木 勉先生:歯科衛生士の力を知ろう(今、歯科衛生士に必要な咬合学)
初の試みのハンズオン4講座も大盛況でした。
写真は、佐々木ミッシェル先生です。
野谷健一先生:縫合の基本と応用
野谷健治先生:咬合採得の実際
佐々木ミッシェル先生:Presentation Designー効果的なプレゼンテーション作製の勘所ー
門 貴志先生:Evidence Based SRP 〜ドクターと同じ知識でSRPしよう〜
業者さんの展示ブースも大盛況でした。
会員発表
関口孝浩先生:アライナー矯正を活用して欠損補綴治療を行なった一症例
原田尚樹先生:咬合回復のために第一歩
森下 長先生:壮年期の顎顔面成長とインプラント
加藤展教先生:テレスコープ義歯を用いて対応したすれ違い咬合症例についての考察
吉井 透先生:正中矢状面を基準として製作した総義歯症例
ランチョンセミナーも大成功でした。
大変に有意義な2日間でした。
学会運営の難しさを感じましたし、来年の課題も多く見つかりました。
さぁ、今週もインプラント手術が続きます。
気合を入れて頑張りましょう。
谷口歯科診療所
院長 谷口昭博