2018年11月11日(日)札幌にて 第31回 NIS北日本口腔インプラント研究会主催「インプラント臨床コロキウム」に出席しました。
2018年11月11日(日)札幌にて第31回 NIS北日本口腔インプラント研究会主催「インプラント臨床コロキウム」に出席しました。
今回の会場は、ホテルノースシティでした。
厚生年金ホテルが閉鎖され、会場探しになかなか苦労します。
北日本口腔インプラント研究会理事として幾つかのホテルと交渉しましたが、取り敢えず今年はこの会場でということになりました。
これまた11月11日(日)は、昨年講演させて頂きました「The Bonds」も第2回目という事で別会場で開催中なんです。
NIS北日本口腔インプラント研究会理事と近未来オステオインプラント学会理事の2つの立場で会場2カ所をどこでいどうするか?
なかなかのスケジュールです。
午前の部を聴講しました。
教育講演「障がい児(者)への対応・歯科診療時の工夫」
北海道医療大学病院 歯科衛生士長 梶 美奈子先生
当診療所の日常臨床とは全く違う歯科臨床です。その苦労や工夫は患者さんを一番に思う奉仕の精神や「この仕事が好き」という明確な心の表れを感じました。
特別講演「デジタルデンティストリーの現状と展望」
公益社団法人 JSOI日本口腔インプラント学会 理事長
昭和大学副学長 歯科理工学講座 教授 宮崎 隆先生
もはや歯科治療におけるデジタル化を拒否する理由は無く、より正確により効率的な歯科治療に実現はもうすぐなんです。しかしながら、これらの技術や機器を使用した治療法が保険治療適応になるのか?は、なかなかの問題になりそうです。
設備投資が相当な額になる上で講習会などで訓練が必要であり、使いこなすまでに起こるであろう(マイナー)エラーによる損失。
あと、10年くらいは確立に時間が掛かりそうな気がしますが、必ずその日は来ますね。
さっ、会場移動しますか。。
谷口歯科診療所
院長 谷口昭博
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