2018年11月18日(日)東京永田町にて 第16回 ICCMO 国際顎頭蓋機能学会日本部会 学術大会に出席しました。

2018年11月18日(日)東京永田町にて 第16回国際顎頭蓋機能学会日本部会 学術大会に出席しました。

札幌市 中央区 谷口歯科診療所 ←3次元的な顎の動きを調べる機械(K7)を使用して、噛み合わせ治療を行なっている学会です。筋肉位(ニューロマスキュラーポジション)という顎の位置を探して噛み合わせを合わせるのです。

当診療所は、約10年前より導入しております*大学病院等は別です。

北海道では唯一この治療法を導入している歯科診療所です。

実際には13年前から福岡県にK7講習会に行っておりましたが、導入には至りませんでした。

それは・・・、北海道に(K7について)教えてくれる様な先生が誰一人居ない!という事実は、新しい治療法や機器を導入する際に躊躇しますよね。

でも、約10年前に覚悟を決めて導入しました。

その覚悟とは、この学会には日本部会と国際部会の2つがありそれぞれの部会で日本部会認定医、国際認定医を取得すること。

ライセンス取得する覚悟が無いのであれば導入はしない。

導入したら絶対に両ライセンスを取得する事。この2つが自分に課せたK7を導入しても良い条件。

 

札幌市 中央区 谷口歯科診療所 札幌市 中央区 谷口歯科診療所

札幌市 中央区 谷口歯科診療所 もちろん、2つのライセンスは取得済みです。

海外での学会発表も経験させて頂き、7年前カナダのバンクーバー、5年前ドイツのミュンヘンにて発表させて頂きました。

その模様は、このブログの過去ログにあります。

札幌市 中央区 谷口歯科診療所  札幌市 中央区 谷口歯科診療所

昨年は福岡での開催でしたので、1年振りの学会出席でした。

とにかく最新の情報収集や機器の使用方法を再確認をします。

症例発表では、6名の先生方により日常臨床についてのプレゼンテーションがありました。

これが勉強になるんですよね。。

まっ、使っていないと「K7あるある」は判りませんよね。

私も2年前にこの会場で発表させて頂きました。

 

札幌市 中央区 谷口歯科診療所 恒例の学会弁当です。多分、8年位前からこの弁当、変わっていない気がします。確か、お弁当の数が結構あまって、羽田空港で配当?された気がするんですよね。

 

札幌市 中央区 谷口歯科診療所 谷口歯科診療所は、上あごは、シーラシステムにより顔面正中矢状面を基準に顎顔面に対する上あごの位置をフェイスボウで記録します。

下あごは、K7を使用してニューロマスキュラーポジションにて上あごに対する下あごの噛み合わせを記録します。

2つのテクノロジーを組み合わせて、(上下)あごの噛み合わせ治療を行なっている唯一の歯科診療所です。

 

自分の臨床に誤りはないことを確信しました、大変に有意義な東京出張でした。

明日からも気合いを入れて診療しましょう。

 

おっと、来週末も東京出張ですね。

包括的治療5回コースの最終日であり、症例発表がありますね。

これも気合いを入れましょう。。

 

札幌市 中央区 谷口歯科診療所 札幌市 中央区 谷口歯科診療所 東京主張の帰りの時間帯って、ちょうど夕食時なんです。

飛行機内でカツサンドを食べている時が、出張のオフスイッチでしょうかね。

 

谷口歯科診療所

院長 谷口昭博

 

 

 

 

 

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