2018年11月25日(日)包括的治療を成功に導く5日コース(5回目)を受講する為、東京に行って参りました。
2018年11月25日(日)包括的治療を成功に導く5日コース(5回目)を受講する為、東京に行って参りました。
早いものでいよいよ最終回となりました。
5回目である今回は、受講生それぞれが第1回目に習いました資料採集の状況、自分たちの日頃の臨床をまとめて、症例発表を行いディスカッションを行なうという内容です。
症例発表をした事が無い若い先生もいらっしゃいましたのでそのプレッシャーは計り知れないです。
あ〜、、約17年前を思い出します😢
一人15分の持ち時間で質疑応答は5分でした。
私は、9年経過症例をプレゼンさせて頂きました。
会場が東京ですから、当診療所の紹介や赤れんがテラスってどんな所にあるの?など冒頭でお話しさせて頂きました。
治療法に正解ってある様でありません。
主治医によりその治療法はさまざまであります。
結果として治療終了後の評価として経過症例があります。
治療が終わってからマイナートラブルが起きるケースもあれば、問題無く20年経過しているケースもあります。
もちろん、患者さんにも個性があり定期検診を欠かさない方、痛くなったら、あるいは不具合が起きたら来院される方。
毎日必ず使う臓器を扱う以上、トラブル無しという訳にはいきません。
車だって、毎日使わなくてもマイナートラブルはありますし、トラブルフリーって何かありますかね?
洗面器くらいでしょう? まぁ、トラブルフリーでしょう。
そのトラブルを極力少なくする方法に包括的治療(総合歯科治療)が位置づけられると私は解釈しております。
あらゆる側面から治療計画を立案し、患者さんの同意を得て治療開始するのです。
治療内容によっては、長期間掛かる事もありますが、予知性を考えるとそれも仕方ありません。
講習会弁当です。すき焼き弁当って初めてです。美味しく頂きました。
貞光先生よります総括。
「包括的治療」という言葉は使っておりませんでしたが、私も総合歯科診療所として札幌駅前で日夜診療させて頂いておりますので、共感できる点や取り入れたい点が多い内容でした。
経営セミナー的な要素も多く、今後の歯科界の未来像など「夢」のある講習会だと感じました。
なかなか、本音って聞く事が出来ないですが、私的には結構突っ込んだ内容で良かったです。
来年は、9回コースになるという案もある様です。
修了証授与しました。
5ヵ月間ありがとうございました。
貞光先生は日本顎咬合学会副理事長でもありますので、学会でもいろいろと教わる事が多いと思います。
早速ですが、12月9日(日)大阪にて、貞光先生の勉強会S.A.D.Aで特別講演を企画している。
20年に渡る親交があるという、・・・あの・・ 林 揚春先生の特別講演のお誘いを頂きました。
インプラント治療をしている先生で、林先生の名前を知らない先生はいないでしょう。。
いやぁ、、今週末は、ほんだ式口臭治療の総会があり大阪なんだよなぁ。
その次の週も、、大阪なのかぁ。。?
大きな会場での林先生の講演は聴講したことはありますが、勉強会の様な規模での講演はかなりディープの様です。
そもそも、このフライヤー 悪意なのか?「貞光先生とのトークバトルも聞き逃せません」って書いてあるもの。。。
マジか?!そのトークバトル聞きーたいー!そりゃそうでしょぅ。どうしよう。。
東京出張の帰りと言えば定番のカツサンドでも食べながら考えるとしよう。
そもそもこの味、全然懐かしくないんだよなぁ。。。
だって、先週も食べていたもの。
さぁ、今週もインプラント手術、噛み合わせ治療、口臭治療と続きますね。
気合いを入れて診療に集中します。
そして、週末の口臭治療の聖地、、大阪出張に望みます。
谷口歯科診療所
院長 谷口昭博
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