2019年7月7日(日)札幌にて日本顎咬合学会・北海道支部 ベーシック咬合セミナーが開催され、インストラクターとして参加させて頂きました。
2019年7月7日(日)札幌にて日本顎咬合学会・北海道支部 ベーシック咬合セミナーが開催され、インストラクターとして参加させて頂きました。
仙台市でご開業の日本顎咬合学会 顧問 菅野博康先生、理事 菅野詩子先生をメインインストラクターにお迎えして北海道支部 高橋支部長、理事 春藤先生、前支部長 太田先生、副支部長 谷口がインストラクターとしてセミナーが開催されました。インストラクターは全て、日本顎咬合学会・指導医なのです。
咬合=かみ合わせ
我々、日本顎咬合学会所属の歯科医師は上手く食事が出来るように「咬合器」という装置を使用して精密な補綴物(冠)を作製します。
*当診療所では、SHILLA SYSTEM ABE咬合器を使用しております。
しかしながら、手間暇が掛かれば治療費用は高騰してしまいます。
何故ならば、人の手が沢山掛かるからなんです。
歯科衛生士、歯科技工士、歯科医師と3身一体となり精密なかみ合わせをオーダーメイドで作製するのです。
お料理に例えるとお分かり頂けると思います。
高い料理にも安い料理にも理由があり、それぞれにニーズがあります。
そして消費者は使い分けるのです。良いとか悪いとかではなく。
それは、必要なのか?不必要なのか?
保険治療と自費治療も同じ様な事が言えるかもしれません。
チンポイント変法という かみ合わせ誘導方法を習得して、上アゴに対する下アゴの位置を誘導するのです。
「チェックバイト」と言う先生もいらっしゃいます。受講生同士で誘導し合います。
顎顔面に対する上アゴの位置は、フェイスボウトランスファーという方法を使います。
*当診療所では、SHILLA SYSTEM エステティックフェイスボウを使用しております。写真は、ネットからの物ですのであくまでもイメージですのでご了承下さい。
当診療所では、ルーティンですね。
いろいろな方法があり、それぞれの流派が自分たちの方法が最良と思っている領域の話です。
この議論は際限無しなんですね。。
さぁ、恒例の講習会弁当です。豚丼を美味しく頂きました。
菅野先生は、東京歯科大学出身の先生ですから大先生は先輩であり、若先生は後輩という事になります。
歯科大学界?こんな呼び方があるのか知りませんが、よく言われます。「学術の東京歯科大学」と。
大変に有意義なセミナーでした。
今年の1月20日(日)東京上野でのこのベーシックセミナーのセミナーの記事を参考にしてみて下さい!
あのセミナーは、このセミナー講師のためのセミナーだったんですね。
さぁ、インプラント治療を含めての咬合治療が可能なのは、札幌駅前 赤れんがテラスインプラント・咬合治療センターの谷口歯科診療所なんです。
今週も気合を入れて、インプラント治療、かみ合わせ治療を頑張りましょう!
谷口歯科診療所
院長 谷口昭博