2019年9月29日(日)札幌にて開催されました「日本顎咬合学会 咬合フォーラム 真・顎咬合学 ~噛める咬合治療~」に出席しました。
2019年9月29日(日)札幌にて開催されました「日本顎咬合学会 咬合フォーラム 真・顎咬合学 ~噛める咬合治療~」に出席しました。
今年の開催場所は、札幌パークホテルでした。
前日の9月28日(土)は、日本顎咬合学会・本部理事会でした。
全国の理事が札幌へ集結しました。
本部理事会は、地方理事会とは雰囲気が全く違います。ピ〜ンという張り詰めた緊張感がある感じでしょうか。
私は地方理事ですが、北海道支部 副支部長はオブザーバーという立場での出席となります。
恒例の理事会弁当です。
札幌パークホテルのお弁当は美味しいですね。
9月28日(日)咬合フォーラム 9:15開始
座長 北海道支部顧問 富野 晃
9:20〜10:50 咬合理論の臨床での有効性を再考する
九州大学大学院歯学研究院 院長・口腔機能修復学講座 教授 古谷野 潔先生
11:00〜12:30 私の咬合治療の実践と超高齢社会におけるオーラルフレイル目線からの咬合治療について
神奈川歯科大学 顎口腔機能修復学講座 教授 玉置 勝司先生
13:30〜15:00 リマウントによる咬合調整のススメ(総義歯編)
河原 英雄先生
理事と食事です。理事長 黒岩先生、次期理事長の貞光先生、重鎮と一緒に食事の機会ってなかなかありませんよね。
咬合フォーラム弁当です。一部、昨日と被っていますが、美味しく頂きました。
15:00〜15:30 ディスカッション
最後は、3名の演者と座長によるディスカッションです。
この試みは、座長である富野先生が昨年より暖めていた企画なんです。
大盛況のうちに終了しました。
やはり咬み合わせって、本当に大事です。
「入れ歯」、「ブリッジ」、「インプラント」は、歯を失った場所で補う手段に過ぎません。
その手段の咬み合わせ設定の目標は、同じです。
私は、今年の6月にこの日本顎咬合学会の指導医ライセンセスを取得しました。
札幌駅前 赤れんがテラス内 谷口歯科診療所のインプラント治療は咬み合わせを重視したインプラント治療を心掛けております。
大変に有意義な咬合フォーラムでした。
谷口歯科診療所
院長 谷口昭博