2019年10月14日(日)東京上野にて開催されました、貞光謙一郎先生 「包括的治療フォローアップセミナー2019」に参加して参りました。
2019年10月14日(日)東京上野にて開催されました、貞光謙一郎先生 「包括的治療フォローアップセミナー2019」に参加して参りました。
昨年東京上野にて7月から受講しました、「包括的的治療5ヶ月コース」のフォーローアップセミナーとなります。
このコースにより包括的な治療がより深くなりました。
包括的治療って何?
総合的な治療と訳すのが分かり易いと思います。
我々歯科衛生士、歯科技工士、歯科医師は、総合的な根拠を踏まえて治療していくことが理想と考えおります。
例えば、ご自宅の壁がヒビ割れを起こしてきたとして下さい。
ヒビも日に日に大きくなってきた頃に施工業者さんを呼んだとして下さい。
なるべく2度と同じ様なヒビ割れが起きない様に原因の追究と対策までを提案をする」
もちろん、どちらの業者さんにもそれぞれニーズがあると思います。
A業者さんを選ぶ方は、おそらく間に合わせを嫌う方だと思います。
B業者さんを選ぶ方は、おそらく(施工業者さんは)どこでも良い方かもしれません。
これって、歯科治療でも同じ考え方ができませんか?
症状に対して、何故?どうして?こうなったのか?
上野の株式会社 ナカニシ様が会場です。
きめ細かなスタッフ様が講習会会場のお世話をして下さいます。
但野様見てる?笑
講習会弁当です。美味しく頂きました。
今回のフォローアップセミナーは、症例検討会も兼ねておりましたので、私も講演させて頂きました。
若い先生達のモチベーションが少しでも上がるような内容で講演させて頂きましたが、一つとっても重要なことが今更判りました。
台詞を決めたプレゼンテーションは、私にはあまり向いていないなぁーって。
なぜなら凄く、カミカミでしたもの笑
一応、時間内に終わらせないとっていう使命感はあるんですが、学会みたいにかなり堅い表現になってしまうんですよねぇー。
発表と違って講演って、自分の言葉で、その場の雰囲気で話すことが、相手に伝えるという事なのかなぁ? ← 今更?!笑
今回のセミナー受講者で記念撮影。
ベテランと若手の先生の割合が半々ぐらいでしたね。
貞光先生とのツーショット。
大変にお世話になっております先生なんです。
このコース参加がきっかけとなり、2019年9月号 デンタルダイヤモンド巻頭特集での執筆が実現しました。
帰りは、いつものカツサンドです。東京からの帰りって感じですねぇ。
当診療所の歯科診療に間違いは無い事を実感した大変に有意義な東京出張でした。
さあ、当診療所おける包括的治療(総合的治療)は昨年に比べるとかなり増えている傾向になあります。
かなり、気合が入りますね。
どうですか?自分が夢中になれる事が職業って?
某番組の大門先生というキャラクターの外科医 X が、趣味、特技が手術(オペ)。
実は何となくわかるんですよね。
臨床が楽しい谷口です。
インプラント手術、かみ合わせ治療、矯正治療、口臭治療が続きます。
いやぁ、気合が入りますねぇ。
いやぁ、ロックだねぇ。(こんな夜更けにバナ○かよ より)
谷口歯科診療所
院長 谷口昭博