⭐︎⭐︎staff〜2019年11月10日(日)日本顎咬合学会2019年度北海道支部学術大会に参加してきました⭐︎⭐︎
2019年11月10日開催の日本顎咬合学会北海道支部学術大会に私たち歯科衛生士のスタッフも参加させて頂き、
歯科技工士の資格を持ちながら歯科衛生士の資格も持っている先生の講演を聞くことが出来ました。
私は歯科技工士の資格はありませんが、日常の診療で噛み合わせ治療に接する事がたくさんあるので、
院長が患者様に話している事や、当診療所で日常的に行っている診療の話に関連する事が所々出てくるので、
改めて、患者様との日常の会話にも盛り込んでみたいと思いました。
口は「命の入り口、心の出口」というお話の中で、楽しく美味しく栄養を摂取できるのは口、感情を言葉にするのは口…確かに!!
私も「しっかり噛めるようになったら何でも食べられるので太ったよ」と明るく健康的な顔色で笑いながら患者様に言われた事を思い出しました。
絶対でも無いですし、必ずでも無いですが、笑顔が増えたり、健康的な日常を送るお手伝いなんだな、と再認識した講演でした。
そして…
ランチョンセミナーを院長が担当することになり、当診療所でもインプラント手術の際に患者様にお話させていただいているコンピューターガイドをそのセミナーで行うことになりました。そこではコンピューターガイドの手術の流れ等が主にですが、院長の案でスタッフがどう関わり、準備や手術に携わっているかを参加させて頂いた私とスタッフでお話させてもらう時間を頂きました。
事前に院内で院長とスタッフとで内容や時間を計測したり、流れを確認したり、全て初めての貴重な経験をさせて貰いました。
私達スタッフが頂いた時間は少しですが、これで大丈夫と思いながら臨んだのに実際は「もっとこうすればわかりやすかったかも…」等、反省点もたくさんありました。
このランチョンセミナーの後、院長とスタッフと少し遅めの昼食を頂き、午後の部へ参加しました。
色々な講演を聴講して、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士と立場は違いますが、「しっかり噛んで貰いたい」という気持ちは共通しているので、患者様とも「しっかり噛む」を目標、維持していく事ができるように、今日からまた頑張りたいと思います。