お陰様で開業105周年  札幌駅前 赤れんがテラス6階 谷口歯科診療所 谷口昭博と申します。

  • お陰様で開業105周年 
札幌駅前 赤れんがテラス6階 谷口歯科診療所 谷口昭博と申します。       皆様、はじめまして。私は、1995年3月に東京歯科大学を卒業しまして、本来の希望であれば同学の大学院 補綴第3講座(局部義歯、インプラント科)に在籍して日本のインプラントの父である小宮山彌太郎先生にインプラントを学ぶ希望がありました。しかし、実家の状況から札幌に戻ること以外の選択肢はありませんでした。札幌で他大学の医局に籍を置きつつ3代目の父が開業していた旧三井ビル11階の谷口歯科診療所の再建を行う事が第一選択でした。大学を卒業して6年(2001年4月)辺りから徐々に経営も安定してきた事をきっかけにそれまで数本の経験しかないインプラント治療を本格的に学ぼうと北日本口腔インプラント研究会のインプラント専門医100時間コースを受講しました。それまでは書籍や講習会主催のインプラント手術見学会で学んでおりましたが、実際の臨床の場では自分には手に負えない難症例に対しては全く対応できませんでした。専門医100時間コースを受講する事でそれまでの疑問や悩みに対して明確な答えを持つ講師陣に憧れを持つ様になりました。そして、現在の技術の礎となる京セラのマスターコースを2004年東京にて受講する事になりました。2005年より日本口腔インプラント学会や他学会での発表活動も行う事で自分のインプラント治療の臨床に裏付けを行い始めたのが、現在の流れの全てがここにありました。現在、念願が叶い北海道大学歯学部の社会人大学院3年生として学位取得に向け日夜インプラントの骨結合について研究しております。         *理想的な食ライフスタイルを手に入れる 実際の患者さんのインプラント治療ご希望の患者さんに多いのが「家族と同じ食事メニューを食べたい」でした。当時私は35歳でしたが、そんな現実があることに気づかないのが本音でした。それは、咬めないことにより同一家庭内で家族とは別に食べやすい柔らかいメニューが提供されている事実を知ることになります。インプラント治療をご希望の方は、「昔好きだったあれが食べたい」、「硬すぎて食べる事を諦めたお煎餅をもう一度食べたい」等の希望は勿論ですが、もっと基本的な問題がそこにはありました。家族とは別メニューという壁です。インプラント治療には、その壁を乗り越えるお手伝いが出来る手段として大変に有効な方法であると実感出来る事例が沢山ございます。患者さんは、インプラントが欲しいのではなく、インプラント治療した結果により得られたご家族との団欒をご希望されているのです。ご家族とのお食事が大変に楽しいひと時となっているそうです。         *食事って楽しい♪ ウィキペディアによりますと「食事」とは、生命維持に欠かせない必須の栄養素を摂取するために食べ物を食べる行為を指すが、そのためだけではなく、「自身の家族や仲間と一緒の時間を和やかにすごすため」「『分かち合い』を実感・共有するため」、「料理を作ってくれた人の愛を実感するため」、 「味を楽しむため」など様々な目的や意味を込めつつ、ヒトは食事をするのです。洋の東西を問わず、食事の席に誰かを招待するのは、「歓迎」の意味がある。自ら調理した料理(手料理)を食べてもらうということは、親しい関係につながる。と、あります。ただ生命維持することだけが食事の目的ではありません。国内、海外旅行先にて観光や景色を眺めるだけではなく、その土地ならではの郷土料理を思う存分食事をしたり、レジャー先でのバーベキューなども含めて、人が行動する上で切り離せないアクションの一つが食事なのです。 だって、食事って楽しいですもんね!         *何故、歯を失ったのでしょうか? ここではっきりさせておかないといけないのは、「入れ歯」、「ブリッジ」、「インプラント」は咬む為の道具であります欠損補綴の手段の一つである事です。それは、咬み合わせという調律が合っていないとせっかく治療を行なったとしても、やはり咬めない可能性があるという事です。ただ、歯の無い所に「入れ歯」、「ブリッジ」、「インプラント」を行なっても、何故?!歯が無くなったのか?を考慮した治療計画を担当の歯科医師が考慮しているのか?どうか?なのです。谷口歯科診療所では、その様なお悩みも承っております。         *谷口歯科診療所YouTubeチャンネルを始めたキッカケとは? 当診療所には、YouTubeチャンネルがございます。https://www.youtube.com/channel/UC8G7YwNm_6M2HqNh-E5stiw/videos 今回のブログは、なぜYouTubeを始めたのか?を書かせて頂こうと思います。 ここ3年でインプラント治療におけるセカンドオピニオンが急増しております。これからインプラント治療を行いたい方は別としまして、既にインプラント治療を他院にて行った方々の現状のお悩みや症状を目の当たりにすると、何か行動しなくていけない。憤りと共に警鐘を鳴らさないといけないという判断からYouTubeを始めたのです。それは、インプラントを歯科治療における欠損補綴の一つのオプションというよりは、セカンドオピニオンにいらっしゃる方々のお口を拝見すると治療計画、埋入ポジション、選択さているサイズなどビジネス的なインプラント治療が多いと感じます。午前にインプラント治療相談に行き、午後にはインプラント埋入手術が施行され、痛みが強くてその足で当診療所にいらした方には「インプラントの抜去」以外は鎮痛剤の処方くらいしか為す術もありませんでした。この内容は、当診療所HPインプラント治療にも掲載しております。         *最後に 現状の天然歯との咬み合わせをしっかりと成立させる総合的な診査診断の上でインプラント治療計画を行う事が長期安定性の高い、質の高いインプラント治療と考えます。木を見て森を見ずの治療は考えられません。 現在、私はJSOI日本口腔インプラント学会専門医、IPOI近未来オステオインプラント学会専門医、認定医、ICOI国際インプラント学会フェロー、日本顎咬合学会(咬み合わせ)指導医、認定医、北海道支部 支部長、北海道歯科医師会 学術委員です。科学的根拠と各種専門医ライセンスを取得し、維持している立場から治療計画を立案させて頂いております。   次回は、インプラント治療の長期安定性について書かせて頂きます。   谷口歯科診療所 院長 谷口昭博